「住宅防火・防災キャンペーン」敬老の日に「火の用心の贈り物」

 消防庁では、住宅火災による死者数のうち高齢者の占める割合が増加していることから、「敬老の日に「火の用心」の贈り物」をキャッチフレーズに、高齢者に住宅用防災機器等をプレゼントすることなどを呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を実施します。

 

1 目的
  火災を「起こさない」、「早く知る」、「早く消す」、「拡大防止する」ことで、高齢者を中心と

 した住宅火災による死者数の低減につなげる。

2 実施期間
  毎年91日から921日まで

3 推進項目

 ⑴ 高齢者宅に設置してある住宅用火災警報器の作動確認のほか、寝たばこ防止やストーブ・ガスこ

  んろの適切な使用などを呼びかける。
 ⑵ 住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品などの住宅用防災機器等を

  高齢者にプレゼントすることを呼びかける。
 ⑶ 上記の呼びかけを通じて、広く住宅防火・防災意識を啓発する。