火災、地震、がけ崩れ等による建築物の被害や人的被害を防止し、安心して生活できる空間を確保するために、広く一般の方々を対象として、建築物に関連する防災知識の普及や、防災関係法令・制度の周知徹底を図り、建築物の防災対策の推進に寄与することを目的として、昭和35年以来毎年２回実施されています。
　実施期間は次のとおりです。
　（秋季）８月30日～９月５日　（春季）３月１日～３月７日

　建築物防災週間での主な取り組みは次のとおりです。詳しくはパンフレットをご覧ください。
⑴　住宅・建築物の耐震診断・耐震改修の促進
⑵　大阪市北区で発生した火災を受けた防火対策の徹底
⑶　屋外階段に対する安全対策の推進
⑷　屋根の強風対策の推進
⑸　建築物に附属するブロック塀等の安全対策の推進
⑹　エレベーターの防災対策の推進
⑺　建築物の水災害対策の推進
⑻　建築物の耐雪対策の推進
⑼　吹付けアスベストの飛散防止対策に関する使用実態把握の徹底等
⑽　防災査察の実施
⑾　住宅・建築物の所有者・管理者に対する広報活動
⑿　関係機関との連携・協調
⒀　その他防災・安全確保に関する取組について

パンフレット
R040830kenchikubousai

【担当：総務予防課予防保安係】

岩手県（令和4年秋季建築物防災週間ページ）