新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、手指の消毒等のため、消防法に定める危険物の第四類アルコール類に該当する消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
　消毒用アルコールは火気により引火しやすく、また、消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は空気より重く低い場所に滞留しやすいため、取り扱う場合には十分な注意が必要です。

注意事項
１　火気の近くでは使用しない。
２　詰替えを行う場所では換気を行いましょう。
３　直射日光が当たる場所に保管することはやめましょう。

　また、危険物に該当するアルコールを貯蔵・取扱う場合、消防法又は火災予防条例により、その貯蔵取扱数量に応じて消防へ申請又は届出が必要です。

　詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。
　久慈広域連合消防本部からのお知らせ（高濃度エタノール製品）　

ご不明な点がございましたら、久慈広域連合消防本部までお問い合わせください。